毎日のデスクワークで、肩や腰が痛い、脚のむくみが気になるなどのお悩みを抱えているあなた。
それ、長時間同じ姿勢を続けていることが原因かも!
デスクワークなどでずっと同じ姿勢を長時間続けていると、筋肉が固まって血行が悪くなり、慢性的な痛みや不調を引き起こしてしまうのです。
こまめに身体を動かして、筋肉をほぐすことで改善できますよ。
そこで今回は、デスクワークの合間や休憩時間にぱぱっとできる、全身のストレッチ方法を紹介します。
椅子に座ったまま簡単に出来るので、リフレッシュを兼ねて毎日挑戦してみてくださいね。
上半身・下半身ともに、椅子に座ったまま出来るストレッチを8つ紹介します。
仕事中のリフレッシュにも、肩こりや腰痛予防にも効果的なので、毎日のすきま時間に続けてみて。
また、つい根詰めて仕事をしてしまいがちな人は、毎日ストレッチをする時間を決めて習慣化するのもオススメ。
毎回8つ全てをおこなう必要はないので、昼休憩は上半身、15時に下半身などと決めておいて、定期的に筋肉をほぐすよう心がけましょう。
【やり方】
①受話器を持っている腕の間に、反対の腕を通す
②肩がすくまないように肩を下げる
③身体は正面を向いたまま、伸ばした腕を胸に引き寄せる
④左右の腕を入れ替えて同様におこなう
【やり方】
①片方の腕の肘を机に乗せ、椅子を後ろに引く
②身体の力を抜き、二の腕に伸びを感じるまで上体を下げる
※上体はねじらずに、正面に倒す
③反対の腕も同様におこなう
【やり方】
①机の角に手を引っ掛ける
②上体を反対方向へねじる
③胸の伸びを感じるところでキープする
④反対の腕も同様におこなう
【やり方】
①両手を机に置き、椅子を後ろに引く
②背中が丸まらないよう注意しながら、上半身を下げて胸を広げる
③全身の力を抜き、胸と背中の伸びを感じるところでキープする
【やり方】
①片脚を前に出し、つま先を天井に向ける
②骨盤を前傾させるように、少し椅子を引く
③余裕があれば上体を前に倒し、もも裏とふくらはぎの伸びを深める
③反対の脚も同様におこなう
【やり方】
①片脚を横に出し、膝は天井方向に向ける
②骨盤を前傾させるように、少し椅子を引く
③余裕があれば上体を前に倒し、内ももの伸びを深める
③反対の腕も同様におこなう
【やり方】
①右脚の足首を、左脚の膝の上に乗せる
②上に乗せた膝を横へ倒し、下げる
③余裕があれば上体を前に倒し、お尻の伸びを深める
③左右の脚を入れ替えて同様におこなう
【やり方】
①右のお尻だけを椅子に乗せる
②左脚を後ろへ引き、かかとを上げる(膝は地面につかない)
③上体を起こし、骨盤はやや後傾を意識。股関節を前に出して、もも前の伸びを深める
④反対の脚も同様におこなう
デスクで座ったまま出来るストレッチは、心身のリフレッシュにも効果的。
毎日健康に仕事を続けていくためにも、すき間時間のストレッチをこまめに続けていきましょう。
また、毎日仕事や家事で忙しい人が抱えている、肩こり・腰痛などの不調や慢性的な倦怠感、日々のストレスなどのお悩み。
運動を習慣化することで、解決できるかもしれません!
毎日忙しいあまり、運動不足になっていませんか?
運動には筋肉を動かして血行を促進し、肩こりや腰痛の解消、代謝アップや冷え・むくみの改善、体力アップにストレス解消まで、健康効果がたくさん!
忙しくて運動する時間が取れないという人も、自宅で短時間でできるストレッチや筋トレを取り入れたり、日常生活の中でなるべく歩く・エレベーターではなく階段を使うなど、活動量が多くなるように心がけると良いですよ。
もちろん上で紹介したストレッチも、立派な運動!まずは簡単なものからでOKなので、身体を動かす習慣を作っていきましょう。
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心身ともに健康で元気な身体で、1年を駆け抜けましょう♪