毎日のデスクワークで、身体がなまり気味…。
忙しい日が続くと、運動不足やボディラインのたるみが気になるところ。
そんな時にオススメしたいのが、オフィスで座ったままできる“ながら筋トレ”。
気分転換したい時や休憩時間など、ちょっとしたすき間時間にデスクで気軽に筋肉を鍛えることができますよ。
座ったままでOK、下半身と腹筋を鍛える筋トレを5つ紹介します。
デスクでコツコツ筋トレを続けて、ボディラインを引き締めましょう。
「痩せたいだけで、筋肉を付けたいわけじゃないから…」と筋トレを敬遠している人、それは間違い!
体重を落としたいなら、筋トレを取り入れるのが近道なのです。
ダイエットの大原則は
摂取カロリー < 消費カロリー
摂取カロリーが消費カロリーよりも多くなれば、太ってしまいます。
ここでポイントとなるのが、基礎代謝量。
デスクワーク中心で1日の運動量が少ない人は特に、基礎代謝量に注目してみて!
基礎代謝とは、活動しないでじっとしていても、呼吸や体温調節など生命維持のために使われるエネルギーのこと。
基礎代謝量は十代でピークを迎え、年々減っていきます。
若い頃と同じ食生活を続けていると太ってしまうのは、このためです。
この基礎代謝量を増やすことで、太りにくく痩せやすい身体を作ることができます。
基礎代謝を増やす手っ取り早い方法は、筋肉量を増やすこと。
私たちの体組織の中で、筋肉がいちばん消費カロリーが高いのです。
筋肉は使わないと、すぐに衰えてしまいます。普段から筋トレや運動をコツコツ続けることで、筋肉量をアップしていきましょう。
仕事の休憩中や、デスクワークの合間にも。
椅子に座ったままできる筋トレで、運動不足を解消して筋力アップ!
机の下でできる動きや、椅子を少し引いて大きく動くやり方を紹介していきます。
デスクでこっそり、また休憩時間にリフレッシュを兼ねて、気軽に挑戦してみてくださいね。
【やり方】
①両足を揃えて椅子に座る。両足の指で床を押さえるようにしてかかとを上げ、ゆっくり下ろす
②ふくらはぎの筋肉が動くのを意識しながら、リズムよく30〜50回繰り返す
【やり方】
①骨盤を立て、上半身をまっすぐにして座る
②右足のつま先を天井に向けて右脚をまっすぐ伸ばし、ゆっくり下ろす
③左右交互に30〜50回繰り返す
【やり方】
①骨盤を立てて上半身をまっすぐにして座り、つま先は正面にする
②膝の幅は広げずに、右足の外くるぶしを少し上に持ち上げる
③リズムよく30〜50回繰り返したら、左足も同様におこなう
【やり方】
①歩幅は肩幅か、それより少し広く座る
②両足を持ち上げ、両膝の内側と内くるぶしをくっつける
③リズムよく30〜50回繰り返す
【やり方】
①背中を丸めて座り、両膝を持ち上げる。両腕は椅子のサイドに置いて身体を支えるとやりやすい
②余裕があれば、膝を胸にできるだけ近づけると◎。20~30回ほど繰り返す
デスクワーク中のこっそり筋トレに慣れてきたら。
時短でできる有酸素運動やストレッチなどを組み合わせて、ダイエット効果をアップしましょう!
デスクワークが続くと運動不足も心配ですが、さらに注意したいのが首・肩のコリや腰の痛みなど、全身の不調。
同じ姿勢が続くことで筋肉がコリ固まり、慢性的な痛みに悩まされることになってしまいます。
仕事の合間に息抜きがてら、デスクでできるストレッチを取り入れてみて。
運動不足を解消したい、ダイエットを始めたい。でも毎日忙しくて続けられない…。
そんなあなたにまず挑戦してほしいのが、自宅で短時間でできる有酸素運動。
たった5分でも効果はあります! 有酸素運動で脂肪を燃やしましょう。
体力の向上やストレス発散にも効果的なので、毎日時間を決めて取り組んでみて。
毎日忙しい時こそ、身体を動かしてリフレッシュ♪
毎日頑張る身体のメンテナンスを兼ねて、リラックスタイムや寝る前に取り入れたいのが10分ストレッチ。
肩こりや不眠に悩む人、なかなか疲れが取れない人は、ストレッチで身も心もほぐしましょう。
ダイエット成功のカギは、真面目にコツコツ、継続すること。
毎日どんなに忙しくても、すき間時間で運動はできます!
無理なくできる範囲で構わないので、身体を動かす習慣を付けていきましょう。
…そうは言っても、1人ではなかなか続けられないのが現実ですよね。
そんな時にオススメなのが、思い切ってスポーツジムに入会すること。
全国100店舗以上を展開するホリデイスポーツクラブでは、筋トレ・有酸素マシン、ダンスやヨガなどのスタジオプログラム、プールにお風呂・サウナまで大充実。
自分に合った運動やトレーニングを見つけて、自分のペースで続けていくことができます。
ジムに通うのが初めての人も、インストラクターが目的に合わせて運動方法をアドバイスするのでご安心を。
自分にできるか不安な人も、ジムに来てしまえば運動スイッチが入るので大丈夫!
身体を動かすことを楽しみながら、ホリデイで運動習慣を身につけていきましょう。